何もかも初めてのベランダビオトープ作りでしたが、準備→レイアウト→パイロットフィッシュ投入→ミナミヌマエビ投入と順調に進んできました。
あとは通販サイトで購入した本命メダカたちを待つだけという状況で今か今かとソワソワしていたところ、先日ようやくメダカたちが我が家に到着しました。
いよいよ本命メダカたちをビオトープに投入します!
➡(当ブログの記事)【準備編】初心者がベランダでメダカのビオトープに挑戦してみた
➡(当ブログの記事)【レイアウト編】初心者がベランダでメダカのビオトープに挑戦してみた
➡(当ブログの記事)【パイロットフィッシュ編】初心者がベランダでメダカのビオトープに挑戦してみた
➡(当ブログの記事)【ミナミヌマエビ編】初心者がベランダでメダカのビオトープに挑戦してみた
本命メダカをビオトープに投入
めだか本舗の【オーロラベルベット】【プラチナブルー-輝-】【濡烏】
今回メダカたちを購入したのは「メダカ通販」でGoogle検索し、上位に表示された『めだか本舗』さん。おまけの多さときれいな改良メダカが良心的な値段で買えると評判の人気店です。
しかしこのメダカがなかなか手元に届かず…
注文から到着までに1か月以上かかりました。
まあその間に水を作ることができたので全然いいんですけどね。
めだか本舗さんの概要や注文から到着までの過程などは別記事にまとめています。
どのメダカがいいかなぁと長い時間悩んだ結果、今回私が購入したのは【オーロラベルベット】【プラチナブルー-輝-】【濡烏】の稚魚3種類。
上手に育てて成魚になれば↑のようなきれいなメダカになる可能性もあるみたいです。
めだか本舗のSサイズは針子サイズ
そしてついに対面した本命メダカたち。
発泡スチロール箱左から【濡烏】【オーロラベルベット】【プラチナブルー-輝-】。
めっちゃ小さい!そして多い!(めだか本舗さんのおまけについては別記事で)
真ん中の【オーロラベルベット】だけは1cmくらいの大きさですが、残りは5mm程度の針子サイズ。
めだか本舗さんで販売しているメダカの大きさはほとんどが”Sサイズ”と記載されていたのですが初利用だったのでどれくらいの大きさなのか分からなかったんですよね…。まさかこんなに小さいとは。
これはさすがにまだビオトープには入れられません。
パイロットフィッシュとして導入した大人のミックスメダカたちがいるので間違いなく食べられてしまいます。
メダカって穏やかでのんびりした魚と思われがちだけど結構凶暴で稚魚もガツガツ食べちゃうみたいです。
喧嘩もよくしてるしかなりのオラオラ系なんですね。
当初は本命メダカが来たらパイロットフィッシュたちは里(お隣さん)に帰る予定だったんですけどね…。本命メダカが来るまでの1か月で愛着が湧いて手放せなくなってしまいました。
ということで、めだか本舗さんからやってきた稚魚たちは大人メダカと混泳できるよう食べられないサイズまでこの発泡スチロールの飼育箱である程度まで大きくなってもらうことになりました。
オーロラベルベット1.5cmでビオトープデビュー
そして到着から2週間後。
大きさにばらつきはありますが、一番大きかった【オーロラベルベット】が1.5cmくらいの大きさまで成長しました。
いよいよビオトープデビューです。
いろいろなメダカサイトに書いてある、大人メダカと同居できる子メダカのサイズは1cm以上。安全マージンを考慮して1.5cmなら多分大丈夫なはず。
慎重に水合わせを行ってビオトープに投入!
白っぽい容器に入ってた時は透明に見えてたメダカの体の色が、黒いトロ舟のビオトープに入れたらみるみる黒色になりました。
保護色というやつですね。
ほんとにものの数分で色が変わっていきます。不思議。
さてそんな稚魚たち、最初のうちは大人メダカたちに追いかけられてビクビクしていたので食べられてしまうんじゃないかと心配しましたが、翌日には堂々と一緒に泳いでエサも食べるほど馴染んでいました。
素晴らしい適応力に一安心。
とりあえずほかの子に先駆けてビオトープに移ってもらった選抜9匹は1匹も☆になることなく元気に過ごしています。
エサも1cm未満の時は「メダカの舞 ベビー(ヒカリ)」という針子や稚魚が食べられる細かい粉末状のものを食べていたけど、今はもう少し大きめの「キリミンベビー(テトラ)」や小さくちぎった「乾燥糸ミミズ」なんかも食べられるようになりました。
すっかり大人の仲間入りです。
【オーロラベルベット】だけでなく【プラチナブルー-輝-】の子供たちもかなり大きくなってきました。
どちらもラメっぽいキラキラが背中に見え始めている子もいます。
そろそろこの子たちももっと広い環境に引っ越しさせなくては…!
めだか本舗さんが送ってくれたメダカがあまりに大量だったので今のビオトープとは別に新しいビオトープを立ち上げてそちらに入れるつもりです。
初めは60Lのトロ船一つで楽しむつもりだったのに…こうしてメダカ沼にはまっていくんですね…。