私は趣味でメダカビオトープを制作・管理しています。
しかし、低い位置に設置してしまったビオトープがいくつかあり、それらを観賞中は足や腰が痛くてゆっくり楽しめませんでした…。
そこで、ネットでいろいろ探して見つけたのが、【八幡化成(はちまんかせい)】の「オムニウッティ(omnioutil)バケツ」です。
八幡化成とオムニウッティバケツ
画像引用:八幡化成株式会社
八幡化成は1965年に岐阜県各務原市で創業し、現在は岐阜県郡上市に本社を置くプラスチック製品メーカーです。
同社は、「エラストマー樹脂」を使用し、独自の成形加工技術により、柔軟性、耐久性、デザイン性に優れた日用雑貨を開発・販売しています。
その代表的な製品の一つが「オムニウッティ(omnioutil)バケツ」です。
このバケツは柔軟性と耐久性を兼ね備えた特殊配合材を使用しているため、割れにくく長持ちするのが特徴。
また、取っ手には穴が開いており、そこにホースを固定するとホースを手で持たなくても水を溜められるのが便利です。
オムニウッティバケツの概要
サイズとカラーバリエーション
オムニウッティバケツには、mini(4L)、S(8L)、L(10L)、LL(20L)のサイズがあり、価格はサイズによって異なります。
mini(4L)が約1500円、S(8L)が約1900円、L(10L)が約2200円、LL(20L)が約3100円です。
その中で私はLサイズを購入しました。
カラーバリエーションも豊富で、単色やツートンなど多くの色から選べます。
椅子としての機能
オムニウッティバケツはバケツとしてだけでなく、オシャレな「椅子」としても使えます。
私が使っているLサイズの大きさは直径267mm、高さ265mm。この高さは私が設置しているビオトープに最適で、長時間座って観賞していても疲れにくく気に入っています。
また、強度面は耐荷重は150kgと非常に丈夫なので、安心して座ることができます。
雨ざらしの環境で何年も置いておいても劣化しにくい耐久性の高さも大きな魅力。同時期に購入した100円ショップの折りたたみ椅子はすぐにダメになりました。
収納としての機能
私は、1個は水を溜めておいて水換え時や足し水に使い、もう1個は網やスポイト、ポンプなどを入れる収納用に使っています。
このバケツを購入したことでビオトープ周りがごちゃごちゃしなくなってスッキリしました!
その他の使用例
オムニウッティバケツはビオトープ用以外にも様々な用途で活躍します。
例えば、ふたをすると中の臭いが漏れにくいので、オムツ用の「ごみ箱」としても非常に人気があります。
私は猫を飼っているので、猫のうんちやおしっこをしたシーツを入れるごみ箱としても重宝しています。
臭いが気になる夏場でも、このバケツなら臭い漏れが少ないので安心です。
他社製品との比較
中国などの海外メーカーがオムニウッティバケツの外見を模倣した製品を販売していますが、八幡化成が長年かけて蓄積した独自の技術を真似ることは簡単ではありません。
八幡化成の「デザインメジャーメント射出法」はエラストマー樹脂の特性を最大限に引き出す成形技術であり、柔軟性、耐久性、デザイン性を高次元で実現しています。
この技術的優位性により、オムニウッティバケツは他社の模倣品とは一線を画する品質を保っています。
模倣品は見た目は似ていても、材質や製造工程の違いから耐久性や使い勝手において大きな差が生じます。
まとめ
八幡化成のオムニウッティバケツは、ビオトープの観賞・管理におすすめの多機能バケツです。
独自の成形加工技術により、柔軟性と耐久性を兼ね備えた優れた製品で、バケツとしてだけではなく、椅子や収納、ごみ箱としても使える万能アイテムです。
見た目も非常にオシャレでカラーバリエーションやサイズも豊富なので、自分の好きな色や用途に合わせて好みのものを選べます。
多目的に使える丈夫でオシャレなバケツをお探しの方は、ぜひ検討してみてください!
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